「バス運転士は難しい?」
大型車未経験から挑戦できた理由

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大型車両の操作や、乗客の命を預かる責任から、「未経験からバス運転士を目指すことは難しそう」と感じる方も多いかもしれません。

ここでは、埼玉県を中心に路線バス事業を展開する西武バスへ未経験転職をしたNさんから不安を乗り越え自信を持てるようになるまでの研修の道のりを中心にお話を伺いました。

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Nさんの顔写真

2024年入社 Y・Nさん

大宮営業所勤務

不安を自信に変える新人研修で、経験ゼロからでもバス運転士に挑戦できた

未経験からの挑戦に不安がありながらも、昔から身近に感じてきた安心感と通いやすい環境で西武バスへ入社を決めたY・Nさん。研修施設での基礎研修と営業所配属後の指導を通して、少しずつ「できる」という実感を積み重ねていった道のりやこれから目指すキャリアについて話していただきました。

馴染みと安心が後押しした、未経験からの第一歩

Q.

数あるバス会社の中でも西武バスに入社を決めた理由は何ですか?

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A.

昔から見慣れた存在だったから、自然と「ここだ」と思えました。

一番大きかった理由は、西武バスが昔から馴染みのある存在だったことです。

以前に練馬に住んでいたときにも、西武バスをよく見かけていて、西武グループの名前を目にすることも多かったので、バス運転士を目指そうと考えた時に自然と候補に挙がっていました。

また、通勤のしやすさも自分にとっては重要でした。いま住んでいる場所から営業所が近かったこともあって、「ここなら続けて働けそうだな」という安心感を持てたのも、西武バスを選んだ大きな決め手だったと思います。

Q.

未経験からバス運転士として勤めることに不安はありましたか?

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A.

最初は不安しかなかったけど、
着実に「バス運転士としての自信」が身につきました

大型車両を操作することへの不安や、お客さまの命を預かることへの緊張感は、正直かなりありました。

ですが、西武バスでは未経験入社の社員に対しても研修体制がしっかり整っていて、入社直後の1ヶ月研修が行われて、営業所に配属後も指導乗務員とツーマン体制で路上での運転や、実際にお客さまを乗せた運行を段階的に経験させてもらえます。

最初は緊張の連続でしたが、教わることを一つずつ着実にこなし、運転の経験・技術を身につけていくうちに、漠然とした不安は消えていきました。

最終的には、「焦らなくても大丈夫。しっかり対応できる」と、落ち着いてハンドルを握れるようになり、未経験からでもプロの運転士として独り立ちできる教育制度への安心感を実感しています。

少人数制で学びを深め、現場で実践
未経験が安心して成長できる仕組み

Q.

未経験者への導入研修はどのように行われましたか?

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A.

一人ひとりを丁寧に見てくれる、安心の少人数体制でした

研修では、教官1人につき研修生3人という体制でした。教官1人が見る人数が少ないので、一人ひとりをしっかり見てもらえるのが良かった点です。

分からないところや不安なことがあってもすぐに質問できる環境だったので、「ちゃんと見てもらえている」という安心感がありました。

座学や運転操作の内容は、未経験者にとっては初めてのことばかりで不安もありましたが、質問しやすい雰囲気だったおかげで、理解が追いつかなくて困るようなことはありませんでした。

また、教官の方々は厳しく指導するというよりはフランクに接してくれるタイプの方が多くて、教習以外の雑談も交えながら和やかな空気で学べたのが印象的です。

たとえば、「どんな車に乗ってるんですか?」といった会話から自然と距離が縮まって、話しやすくなったこともありました。そういった関係性のおかげで、相談や確認もしやすく、とてもありがたかったです。

Q.

営業所に配属されてからの研修はどのように行われましたか?

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A.

実際の路線を走りながら、少しずつ感覚を掴んでいきました

営業所に配属されると、最初の約2週間はみならい期間として、指導乗務員の方が隣に立って自分が路線バスを運転するツーマン体制で、新人が最初に担当する路線を中心に走るところからスタートしました。

お客さまを乗せることもありましたが、最初は無理なく、指導乗務員の方と一緒に走行ルートに慣れていくイメージです。何かあればすぐに聞ける距離感だったので、本当に心強かったです。

運転中に料金機の操作が分からなかった時も、隣でフォローしてもらえました。路上に出てみて初めて「研修施設では学びきれなかった現場感覚」に気づくことが多く、その場で実践を通じて覚えていけたのがありがたかったです。

研修施設で学んだ内容を、配属後すぐに「実際の路線で、指導乗務員の方に見てもらいながら試せる」という流れは、知識を定着させるうえでも非常に有効で、安心して現場に入っていくことができました。

緊張の初運行を越えて、一人で走れる自信が芽生えた瞬間

Q.

初めてお客さまを乗せて運転したときはどのような気持ちになりましたか?

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A.

命を預かるという責任の重さに、自然と身が引き締まりました

やはり、「お客さまの命を預かっている」緊張が強かったです。大勢の方が乗られますし、安全に送り届ける責任感がありますから、どうしても身構えてしまいました。

アナウンスをするのにも、最初のうちは少し恥ずかしさや緊張があって、マイクを持つ手が震えそうなほどでした。

でも、ツーマン指導で常に先輩が隣にいてくれたおかげで、「失敗してもフォローしてもらえる」という安心感がありました。

徐々に運転や接客にも慣れてきて、落ち着いてスムーズに一連の業務をこなせたときには、「ひとつ乗り越えられた」という達成感が生まれました。

Q.

初めての単独乗務を終えたとき、どんな成長を感じましたか?

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A.

「ちゃんとやれた」その実感が、自信につながりました

一日通して自分一人で乗務をやりきった後の「達成感」は、今でもよく覚えています。

もちろん、不安がゼロだったわけではありません。でも、一便一便を無事に終えていくなかで「ちゃんと自分一人でやれた」という実感が積み重なり、それが大きな自信につながりました。

それまでは指導乗務員の方が横にいてくれることに安心しきっていて、どこか頼っていた自分がいたと思います。

でも、独り立ちの初日を無事に終えたことで、「これからもきっと自分でやっていける」と思えるようになり、前向きな気持ちになれました。

目標は指導乗務員!
挑戦する人の背中を押せる存在を目指す

Q.

今後、どのようなキャリアを目指していきたいですか?

Nさんの顔写真
A.

自分が支えてもらったように、今度は自分が誰かを支える存在へ

今はまだ指導してもらう立場ですが、ゆくゆくは新人や一緒に働く運転士の指導をする指導乗務員を目指していきたいと思っています。

営業所では10人ほどの小さな班があり、指導乗務員が班長として、それぞれの班員の運転や接客の様子を見て、日々アドバイスや指導を行っています。普段は通常のバス運転士として勤務しながら、月に何回かは自分の班のバスに乗り込んで、実際の運転や接客の様子を見てアドバイスをする、先生のような立場です。

そういった役割を担うには、自分自身のスキルもさらに磨いていく必要があります。運転も接客も、人に教えられるレベルまでしっかり引き上げられるよう、日々の業務を通じて学び続けていきたいです。

Q.

最後に、未経験からバス運転士を目指す方にメッセージをお願いします

Nさんの顔写真
A.

「自分にもできるかも」と思ったら、まずは一歩踏み出してみてください

大きい車両を運転する仕事なので、最初は「難しそう」「怖い」と感じる方も多いと思います。自分もそうでした。

ですが、やってみると意外と早く慣れてきて、「1ヶ月もあれば運転には十分慣れます」と言えるくらい、西武バスの研修が充実していると実感しています。

「本当に自分にできるのかな」と不安に思っている方にこそ、安心して飛び込んでみてほしいです。研修制度もしっかりしていますし、教官や先輩方のサポートも手厚く、わからないことや困ったことも気軽に相談できます。

不安な気持ちも、入ってみれば期待ややりがいに変わっていくと思います。少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。

彩・キャリアBUS 編集チームより
自分の成長だけでなく、次に入ってくる仲間の支えになりたいという想い

印象的だったのは、最初は不安だったけど、気づけば「全然大丈夫」と思えるようになったという言葉。それは単に慣れただけでなく、安心して学べる環境と、支えてくれる先輩たちがいたからこそ、生まれた実感なのだと感じました。

今では、バス運転士としての仕事を誇りに感じながら、次は自分が支える側にまわりたいと話してくださった姿に、西武バスのあたたかな社風と、育成を大切にする文化が表れているように思います。

未経験からでも、自信を持ってスタートできる理由が西武バスにはあります。「地元で安心して働きたい」「人の役に立つ仕事がしたい」そんな気持ちを持つ方にこそ、知ってほしい職場です。