バス運転士のスキルアップと
西武バスの成長環境

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Zenken株式会社が運営しています。

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バス運転士とは、お客さまを乗せてバスを運転するという責任ある仕事です。そのために欠かせないのは安全運転スキル。
安全運転により無事故かつ丁寧な走行を継続することで、お客さまからの信頼にもつながります。

ここでは、客観的なデータをもとに運転技術を磨いて着実にプロフェッショナルを目指せる西武バス独自の研修について、ご紹介します。

西武バス独自の
安全運転訓練とは?

運転スキルを数値化して、
操作のクセを見直す機会になる

西武バスの安全運転訓練車
西武バスの安全運転訓練車

西武バスでは、独自に開発した安全運転訓練車を活用し、運転スキルを数値化して学べる研修を実施しています。

アクセル・ブレーキの踏み込み具合や走行時の揺れなどをリアルタイムで計測し、感覚的になりがちな運転スキルを「見える化」。
客観的なデータと教官からのフィードバックをもとにレベルアップできることが大きな特長です。

「いつも通りの運転」と
「安全意識」の差を数字で体感

安全運転訓練車の内部
運転のデータ計測の様子

研修では、実際に安全運転訓練車を運転し、「通常運転」と「安全運転を意識した運転」の計測データがどのように変化するのかを比較します。

「どの操作が乗り心地に影響するのか」「どうしたら安全走行につながるのか」を数値の変化から振り返ることで、運転のクセや課題点を見つけて即座に改善につなげていくことができるのです。

教官に聞く、データで安全運転を導く教育環境の裏側

安全運転訓練を支えるのは、長年のキャリアを持つベテランの教官たちです。
なぜ「データ」を使った教育に力を入れているのか。
研修のこだわりや導入の舞台裏
について、研修を担当する教官の方に詳しくお話を伺いました。

安全運転訓練研修の教官

入社25年以上

ガソリンスタンド店長から
転身

共通の話題で関係づくり
25年の経験と指導で、
運転士の成長を支えていく

25年以上のキャリアのベテラン教官が指導において大切にしているのは、研修生との「親近感」を築くこと。趣味の話や日々のニュースから話題を広げて緊張をほぐし、研修の目的を共有してからスタートするスタイルです。

アクセルやブレーキによる車内の揺れ、事故防止のための基本動作を確実にできるように徹底して指導。
安全への強い責任感を育み、バス運転士の成長を支える心強い存在です。

Q.

安全運転訓練は、
どのような流れで行われますか?

安全運転訓練研修の教官
A.

走行・計測・改善のサイクルで、運転のクセや感覚を客観的に振り返ります。

まずは普段通りに指定コースを走行していただきます。その場で収集したデータを車内のモニターで確認し、「どこに課題があるか」を具体的にフィードバック。
その後、改善点を意識してもう一度同じコースを走り、数値の変化をその目で確認してもらいます。

運転士という仕事は、一度路上に出れば一人きりになるため、どうしても「自分本位」な運転になりがちです。だからこそ、定期的に第三者の視点(データ)を取り入れ、正しい方向へ軌道修正する機会を設けています。

  
運転のデータ計測の様子
運転のデータ計測の様子
Q.

指導において、
特に意識されているポイントはありますか?

安全運転訓練研修の教官
A.

安全確認のタイミングや、
お客さまの快適性に直結する「滑らかな操作」をよくみています。

確認すべき場所を、適切なタイミングで見ているかという基本に加えて、アクセル・ブレーキ操作が車体に与える衝撃、曲がる際のオーバーハング(車体の外側への振り出し)の距離などを徹底的に指導します。

これらの確認・操作はすべてお客さまの快適な乗り心地を左右する部分になるため、感覚ではなく「数値」として改善を促します。

Q.

安全運転訓練車が導入されたきっかけは何でしたか?

安全運転訓練研修の教官
A.

事故の撲滅を目指し、これまでの慣習にとらわれない「視点を変えた訓練」

西武バスでは以前より安全対策を徹底してきましたが、従来の「経験や勘」に頼る運転だけでは無事故を目指すのに限界があるという考えがありました。

そこで、「従来のやり方にとらわれない、新しい視点での訓練が必要だ」という前社長の思いから安全運転訓練車が開発され、研修が始まりました。

長年勤務する中で培われる勘や根性論で個人の努力に任せるのではなく、データを計測して、科学的で客観的なアプローチで運転士のスキルを磨くための西武バス独自の研修になります。

研修を通して得られる成長。
現役運転士のリアルな声

「データで指導されるって、実際はどうなの?」そんな疑問に応えるべく、入社3年目の現役運転士に、研修を通して気づいた運転のクセや、意識の変化について本音を語ってもらいました。

現役バス運転士の方

入社3年目

40代 元自動車ディーラー

「自分の普通」をデータで再確認
ベテランの視点に学ぶ、
プロとしての安全意識

自動車業界に長く身を置き、入社3年目を迎える中で運転スキルに大きな不安はないと思いきや、研修を通して課題を再認識しました。
交通状況やお客さまの快適さにまで心を配る難しさを改めて実感
自分のバスに乗ってくれるお客さま・小さなお子さまに、もっと安心して笑顔で過ごしてもらうためにスキルアップを目指していきます。

Q.

自分の運転が「数値化」されるのは、どのようなメリットがありますか?

現役バス運転士の方
A.

身についた運転のクセを客観的に見直せるので、
納得感を持って改善できます。

日々の運転業務の中で「自分の運転技術は普通だ」と思っていましたが、実際にデータとして計測されることで、客観的な目線で見つめ直すことができました。

感覚的になりがちな運転操作について、具体的にどの部分に注意すべきかが数字で示されるので、改善ポイントが明確になり、より安全な運転への近道になると感じます。

Q.

教官からの指導を受けて、
意識にどのような変化がありましたか?

現役バス運転士の方
A.

安全運転への意識の差を
痛感して命を預かる責任の重さを
改めて自分事として捉え直せました。

普段から安全運転を心がけているつもりでしたが、20年以上の経験を持つ教官からは「安全確認が不足している」と鋭い指摘を受けました。
自分一人ではきっと気づけなかったであろう運転のクセを、その場で指摘してもらえるのは本当にありがたいです。

また、過去の事故映像を見ながら再発防止を考える時間もあり、改めてお客さまの命を預かる責任の重さを再認識する貴重な機会になっています。

安全運転訓練の様子
安全運転訓練の様子

西武バスは研修以外の
安全管理体制も充実

運転士専用サングラス
西武バスの運転士専用サングラス

西武バスでは、教育研修にとどまらず、運転士の健康管理体制を整え、安全性を高める設備や備品も積極的に導入しています。

  • 脳MRI検査の実施
  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査
  • 先進安全自動車(ASV)の導入
  • 携帯型アルコール検知器の代替
  • 運転士専用サングラスの提供
summary
成長を「仕組み」で支え、
「人」と「設備」の両面から
安全を守る

西武バスには、運転士がスキルアップできる環境として、個人の努力や経験任せにするのではなく、長年蓄積してきたノウハウを研修や教育プログラムといった「仕組み」へと整備しています。

未経験からキャリアをスタートしても安心して成長・スキルアップできる環境と、安全への徹底した教育体制で、信頼を寄せられるバス運転士を目指していけるでしょう。
「安心して成長できる職場でバス運転士のキャリアを始めたい」そんな方はぜひチェックしてみてください。